Concept
Aboutホテルグランビナリオについて
JR小松駅に隣接した「ホテルグランビナリオKOMATSU」は、
小松空港にもほど近く、
北陸への玄関口として、ビジネス、旅行、インバウンドの
宿泊拠点に最適なロケーションにあります。
余裕の広さを誇る客室と最新の設備、そして、最上級のホスピタリティで
海外からの長期滞在や国内外のVIPへも対応する、
ワンランク上のビジネスユース・プライベートホテルです。
Logoネーミング・ロゴマークについて
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GRANBINARIOとはイタリア語のgrande + binario からできた造語です。『GRAN』は形容詞「grande」の語尾が欠けたものです。(語尾音削除)「大きい、偉大な、すばらしい、長い」といった意味があり、『BINARIO』」は「プラットホーム」や、「線路(レール)」という意味があります。上記より『GRANBINARIO』は、【いつもより素敵な旅の出発点】をイメージしてネーミングしています。
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モチーフとして松笠(松ぼっくり)を底側から見たものをデザイン化。主軸(中心)から広がる鱗片は、螺旋状に美しいラインを描き出します。「中心(HGK)から外へ」また「外から中心(HGK)へ」向かうように見えるラインは、まさに、「旅の出発点(拠点)=ホテルグランビナリオKOMATSU」を表現しています。
※ (HGK)はホテルグランビナリオKOMATSUの略 -
平安時代に花山天皇が巡幸した際、梯川のほとりにマツを植え「園の小松原」と呼ばれたのが地名の由来とされています。
Serviceおもてなし
チェックインから
チェックアウトまで
コンシェルジュスタッフが
サポートいたします。
当ホテルでは、簡単な操作でスピーディに、チェックインから予約検索、お支払いもできる、スマートチェックイン機を導入。
初めてのお客様や、機械操作が苦手なお客様にも安心の、専任のコンシェルジュスタッフが丁寧にサポートいたします。
「ようこそ」の心を
一服のお茶に込めてお出迎え。
お出迎えは、こころを込めた「日本茶」のおもてなしから。
地元有名作家による、九谷焼の器から伝わる温かなぬくもり。
長旅の疲れを癒す一服のお茶に、まずはひととき、お寛ぎください。
- ※小松と茶道文化:
- 加賀藩代二代藩主前田利常が小松に隠居した際、産業振興のため、茶の生産を奨励。
裏千家・仙叟宗室を呼び寄せて以降、茶道文化が連綿とこの地に受継がれています。
Art皆様をお迎えするアートデザイン
ロビーアート
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新保 氏
日本の原風景が数多く残る小松。ロビーラウンジには新保氏が描く、連邦白山が飾られています。
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金 氏
ロビーには、陶造形家の金正逸氏による、ホテルのシンボルマークである松笠(松ぼっくり)をイメージしたアート作品を展示。
洋画家
新保 甚平 氏
1949 | 石川県に生まれる |
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1975 | エコール・デ・ボザール(パリ)に学ぶ。(~76年)。 |
1977 | 金沢美術工芸大学美術学科油画卒業。 |
1986 | 昭和会展(日動画廊/95年優秀賞受賞)。 |
1992 | 第56回新制作展新作家賞受賞(’06、’07)。 |
1997 | 安井賞展出品。 |
1998 | 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡伊。 |
1999 | 日動画廊個展(同’02年) |
2002 | 人間讃歌大賞展(佳作賞受賞)。個展開催(日動画廊・名古屋日動画廊)。 |
2010 | 第74回新制作展会員推挙。 |
2012 | 『風景巡礼』新保甚平展(石川県立美術館)。 |
現在 | 新制作協会会員、日本美術家連盟会員。 師・荻 太郎 金沢美術工芸大学非常勤講師、金沢学院大学非常勤講師 |
陶造形家・芸術博士
金 正 逸(Kim Jungil) 氏
1965 | 韓国生まれ |
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2002 | 金沢美術工芸大学大学院博士課程陶磁コ-ス修了/同年博士学位取得(芸術) |
同年 | INAXギャラリ-2にて企画展(京橋)やきもの新感覚シリ-ズ展(常滑) 第40回朝日陶芸展40回記念特別賞受賞 |
2004 | 第5回益子陶芸展審査員特別賞受賞/第2回キリンア-トコンクル大賞 |
2006 | 第4回ユモ-ア陶彫展金賞受賞/未来へのまなざし展出品(21世紀美術館) |
2009 | 世界陶磁ビエンナーレ出品(韓国) |
2014 | 石川の現代工芸展大賞受賞 |
現在 | オ-プンアトリエ・金陶房自営・金沢美術工芸大学・金沢大学非常勤講師 |
客室アート
浅蔵 氏
客室内へは伝統工芸 九谷焼をアートワークとして採用。
陶芸作家浅蔵宏昭氏が手掛けた九谷焼のパネルアートは、客室毎に様々な色合い、質感をお楽しみ頂けます。
九谷焼陶芸作家
浅蔵 宏昭 氏
1967 | 群馬県伊勢崎市に生まれる |
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1990 | 金沢美術工芸大学美術学部彫刻科卒業 |
1992 | 第31回北陸中日美術展入賞 |
1993 | 金沢美術工芸大学大学院 絵画・彫刻コース彫刻家卒業 |
1995 | 浅蔵五十吉門下に入る |
2003 | 日展 初入選 |
2013 | 第36回伝統九谷焼工芸展入賞 |
2015 | 伝統工芸士(九谷焼・成形部門)認定 |
現在 | 深香陶窯にて制作 |